申込から請求までの過程

残業代請求サービスに申込から請求までの過程

契約→着手金支払い→内容証明→和解→(和解にならなかった場合のみ裁判)→支払い」
という手順になります。

 

まず、「契約」「着手金」です。

 

正式に依頼する際、弁護士など残業代請求サービス業者と書面で契約をかわします。
そして、着手金を支払うことで弁護士さんが仕事をスタートします。

 

着手金は業者によって金額は違うので、契約前に必ず確認しましょう。(ほとんどの弁護士で確認してくれますが。)

 

私の場合は、着手金10万円だったのですが、お金がない話をしたら、
5万円を先払いで、5万円を和解成立後に支払うと言う契約に変えて頂きました。

 

なので、もし着手金が高くて払えない場合でも、
弁護士さんに相談してみたら分割にしてくれるかもしれません。

 

次に「内容証明」です。内容証明とは、会社に「残業代を○○万円払ってください」
という内容の書類で、弁護士さんからA社の社長宛に書類を郵送します。

 

そして、数日経つと、A社の弁護士から内容証明に対する返信が返って来ます。
そこから、お互い主張しつつ和解に向かって進んでいきます。

 

基本的にA社とのやりとりは、A社の弁護士と私の弁護士のやり取りになりますので、
自分がA社の社員と話すことは一切ありませんでした。

 

そして、「和解」です。私の場合は、満額の和解ではありませんでしたが、
納得のいく和解ができました。

 

また、どうしても和解ができない場合は、裁判に向かっていくようです。

 

裁判は裁判官に裁いてもらえるので、お互い文句なく残業代の件は終了しますが、
弁護士さん曰く、会社側が証人として同僚を連れて来て「〜さんは、サボってばかりでした。」
などと証言させることもあるようで、精神的に辛いことが多いようです。

 

最後に「支払い」です。弁護士費用の内訳は、着手金と成功報酬です。
成功報酬は、回収金額に対して数%〜数十%支払います。
こちらも弁護士事務所によって大きく違います。

 

着手金と成功報酬でいったいいくらくらい引かれるのかをあらかじめ計算して、
弁護士事務所を選ぶのがいいと思います。

 

また、弁護士さんとの打ち合わせについてですが、基本メールと電話のやり取りです。
そして、重要な決定事項などを話す際は事務所に訪問します。

 

私の場合は月に月に1回くらい訪問しました。